1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号
○明禮輝三郎君 第二復員局が本年の十二月末日をもつて解散せられることになつておりまするが、これにつきましては諸説紛々といたしておりまする関係上、ここに和田安定本部長官、木村内務大臣、水谷商工大臣、西尾官房長官にお伺いをいたすのであります。
○明禮輝三郎君 第二復員局が本年の十二月末日をもつて解散せられることになつておりまするが、これにつきましては諸説紛々といたしておりまする関係上、ここに和田安定本部長官、木村内務大臣、水谷商工大臣、西尾官房長官にお伺いをいたすのであります。
私のお尋ねいたしておることは、和田安定本部長官と木村内務大臣と、商工大臣とにお尋ねをしたのであります。お尋ねをいたしました項目をもう一遍簡單に言いますから、聽いてください。 特殊物件について、最後の消費者まで明瞭にしておるかどうかということであります。第一にお伺いしたことは、特殊物件についてであります。この点について、少しも御答弁がなかつたと私は考えます。
この趣旨には政府も賛成でありまして、片山首相、一松厚相、苫米地運輸相、和田安定本部長官らも、近くこれを設置することを言明いたしたのであります。
これは十月八日の委員會で以て、御出席になりました方は御承知でございますが、合同審査會を開いて六・三制の追加豫算の成行について、總理大臣、文部大臣その他の關係大臣の説明を聽取、又鞭撻するということになりましたために開かれましたので、政府側としては片山首相、森戸文相、和田安定本部長官、その他關係官が出席されまして、約二時間以上に亙りまして、熱心なる質疑應答が展開されました。
左樣な状況で、私共としては千八百円水準の問題につきましてお尋がございましたが、本件につきましては政府部内ですでに西尾官房長官、並びに和田安定本部総務長官からしばしば公式の声明をいたしておりまするので、私からこれについて申上げる必要もなかろうかと存じます。
○伊藤委員長 淵上君に御報告を申しておきますが、和田安定本部長官は、二時から司令部の方に出かけまして、目下歸る時間がちよつとはつきりせないという通知でありますから、御了承願います。
安定本部と折衝中だとか、交渉中だ、どういう結果になるかわからぬでは、和田安定本部長官をここに來てもらつても、まだきまらぬことを聽いたところでしようがないでしようが、これがきまらなければ資材がはいらなければ、三千萬トンもとれるわけはない。まず安定本部との折衝が早くできて、來年度はこうやるのだ。
三億円というと、われわれ貧乏人にとりましては巨大なる額に聞えまするが、和田安定本部長官の言われるマル公六十五倍といたしますと、ちようど昭和十年度の四百五十万円であります。しかも、やみ値を二百倍と押えましても、驚くなかれたつた百五十万円であります。この金額は、現在の内務省、経済安定本部のおられるあの鉄筋コンクリートの廳舎一つをつくるだけの当時の建築資金に該当するのであります。
さらにもう一つ伺つておきたいことは、先日本委員會において徳田委員より世耕指令書と俗にいう摘發の面における指合書ないしは處分に關する指令書に關して、法律的根據ありや否やという點について和田安定本部長官に質し、商工大臣に對しては不肖より質しております。前の委員會で證人として石橋湛山氏はこの處分權限はないということを認めております。
きようは前に保留してありました大藏大臣に對する御質問と、特に本日御出席を願つて、賃金と物價の問題に關しまして、和田安定本部總務長官に對する御質疑を進めたいと存じます。大藏大臣はただいま本會議に出席されていますが、間もなくこちらにおいでになりまするから、それまで和田安定本部總務長官に對する質問に移りたいと思います。
○加藤委員長 そうすると將來、否きわめて近く政府にも構想があり、遊休物資處理委員會というものの構成については、先囘の委員會においても徳田君からその點質問されて、それについて和田安定本部長官から答えられましたが、そこには徳田君の言う人民的要素が多分に加わつておるようでありますが、さらにその構成は一層民主的に構成されるように委員會として希望すると同時に、今私の申し上げたたくさんの投書による物の所在、もしなくなつておればその
前會の徳田君の要求によりまして和田安定本部長官が出席されておりますが、和田安定本部長官は二時からやむを得ざる所用のために出かけられるそうでありますから、その前に御質問の點があつたならば御質疑をしていただきます。もしあとに殘るようでありましたならば次會にまわすことにして、大體二時になつたならばここを引上げられるということを御了承おき願いたいと思います。
○加藤委員長 これでは和田安定本部長官に關しては、この次にさらに出席してもろうことに約束ができておりますし、先ほど申しましたように、二時から用事があるという前もつてお斷りもありましたので、この次に和田長官に對する御質問は延ばしていただきたいと思います。
幸い現平野農林大臣並びに和田安定本部長官はこの水産物の増産加工に非常に熱意を持つておられる。そういう見地から私は政府の御所信を問いたい。 第一は水産行政の問題であります。現在こういう主食を補う重大なる水産物の増産加工をなす行政官廳は農林省の一局であります。片隅に小さな水産局があるに過ぎません。そうして漁船は運輸省の所管であり、資材は商工省に残つておる。
しかも、これに対処すべき喫緊なる経営並びに技術指導の問題は、和田安定本部長官が農林大臣たりし当初より、昨年の議会を通じて取上げられながら、ついに白書を通じて何ら農民の前に示されないこの一事は、私は農村の事情を眞に把握し得るや否やの事態についてすら、疑いをさしはさまざるを得ないのであります。(拍手) 最後に、食糧問題の一点について、端的にお伺い申し上げたい。